商標Majorett（マヨレット）は、エストニアやスカンジナビアでのログハウスの建築業務を目的として、2001年に設立されました。良好な業績により、2007年にはKrediidiinfo株式会社からエストニアの優良企業として認定されました。ノルウェーのSynfejelli山でも建築したことがあります。Viking Windows株式会社とも積極的な協力体制をとっております。
ログハウスは、経験豊富な職人たちの手作業にて行われております。自社工場内で各部を制作し、お客様のもとへ輸送し、そこで組み立てます。ほとんどが手作業のため、完成した家にはお客様の個性がにじみ出てまいります。
弊社では、高品質と信用をモットーにしておりますので、高い質を落とすことなく、お客様との契約に沿って、期間内に完成させることを徹底いたしております。
製作
各部の製作は、気象的影響を受けず、一定の条件下で作業が行えるよう、750㎡、650㎡、600㎡の3か所の格納庫内で従事しております。
太くて硬くどっしりとした原木を使用。高品質の松や樅の木は、腐敗やカビの発生を避けるため、冬の間に切り分けます。切り分けられた木材は最大で1年間乾燥させます。その後、注文に応じた大きさに切断し、さらに乾燥させます。こうすることで、含水率18％の高品質の木材を作ります。弊社独自の乾燥技術により、乾燥時の木材のひび割れを最小限にとどめることができます。
手作業により作られる家は、工業生産品では不可能なことも可能です。こうした職人の手作業は、加工された木材からもうかがえます。創造的なログハウスは人目を惹きつけ、品格があり唯一無二、必ずやお客様を満足させます。
作業は、スカンジナビアの伝統的な手作りのログハウス建築の技法・手法を用いております。ノルウェー風の木の交接部分には、ノルウェー製の高品質の斧を使用するほどのこだわりがあります。
2009年には、ログハウス建築のために必要な木材2～3年分を乾燥保持する、270㎡の保管倉庫ができました。
2008年には、長さ12mのフレームの帯鋸用の作業場が完成しました。この中には帯鋸のメンテナンスルーム（24㎡）とメカニックルーム（24㎡）も併設されています。
